24歳ニートのブログがバズって金になればいいのに

16歳弟「俺が24歳だったらとりあえずなんかしら働くけどね」

投票マッチングやったら1位が公明党だった話

 

 

 

 

統一地方選挙が行われている。

俺が住んでいる地域では4/23が投票日だ。

 

国政選挙ならまだしも、地方議会選挙なんて聞いたこともない候補者が何十人もいて何が何だかわかるわけもない、はっきり言ってどうでもいいまである。

でも逆に自分の生活に一番身近な政治であるのも確かだ。

 

そもそも俺は政治になんてほとんど興味はないし俺が何を思ったって特に何を変えられるわけでもないと思っている。

あの日からだ。

 

あの日、俺は好きなバンドの好きな曲投票に投票した。

本当に好きなバンドだから本当に好きな曲を選んだ。

上位に選ばれたのは当たり前のように代表曲と新曲だった。

あの日俺は心から気付いたんだ。

 

「好きなバンドの好きな曲投票ですら俺の意思は反映されないのに、1億2000万人で行う選挙なんかに俺の意思など反映されるわけない」

と。

 

 

でも、だから俺は選挙に行く。

俺は「政治なんて俺には変えられない、だから意味なんてない」ということを証明しに毎回選挙に向かっているのだ。

選挙に行かない奴に選挙を叩く資格はない。まあ俺もあんまり真面目には考えてないので同じ穴の狢かもしれんが。

 

 

とはいえ、普段真面目に政治なんか見ずに「税金高え!!!岸田死ね!!!」とか適当に言ってる俺は80人も候補を出されたら誰に入れたら良いのか全くわからない。

 

政党で絞っていくのがまずは簡単なやり方だと思うが、それだと無所属を最初から落とすことになるしそもそもどの政党が良いのかもわからない。

国民民主党いいな〜と思ってこの前の参院選は国民民主党に入れたけどそれもあの時の思い込みで今本当に国民民主党が良いのかわからないし。

そもそも国民民主党の政策や実績、推す理由を語れと言われたら俺は全然語れない。

なんか実行力ありそう、話が具体的に感じる、

そんな程度だ。

 

前まではれいわ新撰組を推していた。

俺は覇気とカリスマ性のある奴が好きだ。

山本太郎にはカリスマ性がある。

演説が面白い。

 

「こいつには勝てねえ…」ってなる奴についていくのが好きなのかもしれない。とんでもない女脳だ。

 

今でも山本太郎は好きだ。

山本太郎の狂った行動力、あれが俺は悪い方向に働いても良いと思ってる。

あれくらい破壊してくれないと日本は変わらないと思ってる。

だからあいつに賭けて失敗して「だから言ったじゃねえかよ!!」と言われても「だめだったなwww」と受け流せる。

なんか、なんか刺激を与えてほしいんだ。

 

 

でも、れいわ新撰組はあまりにも現実的じゃない。

政策が現実的かどうかは詳しくはわからないが、割と理想論感はあるし(まあだからこそどこまでやれるのかやれるだけやってみてほしいという意味で推してたところも大きいんだが)何より山本太郎は良くも悪くも癖が強すぎるのでこいつらに投票しても意思が反映されづらくてとにかくコスパが悪い。

 

例えばだけど、政治家女子48党がどんなに良い政策を掲げていても投票するかと言われれば微妙じゃないか?みんな。そういうことだ。

 

だったらもう一度冷静に考えようと、ある程度みんなで力を合わせて俺らの生活が良くなる方へ繋げられないかと、そう考えると国民民主党かなって思ったんだよね。なんでかは忘れた。なんかお金増えそうだからとかそんな感じ。

 

 

俺の住んでる自治体の候補をざーっと見ると、どこの右翼団体だよみたいな名前のウケるやつもあるんだけどまあそんなの80個も細かく見てられないしとりあえず目に留まったのは国民民主党の同い年の候補だよね。住所バレる。

 

 

まあでも上に書いた通りどの政党が良いかなんて今全部比べてみないとわからないじゃん。

 

俺は親が熱狂的な創価学会員だから親は何も考えず公明党に入れるのね。で、周りの人にも「公明党に入れてください」って何回も何回も電話かけてたりするのね。

そのせいで小さい頃友達から「うちのお母さんがお前のお母さんに公明党に入れろって言われてたよ」とか言われてクソ気まずい思いとかしてるわけ。

だから俺は何も考えずに感情と偏見だけで選挙に投票する人がめちゃくちゃ嫌いなの。

 

でも一つ一つの政策とか一生懸命比べてたら飽きてやめるに決まってるし、と思ったところに投票マッチングっていう便利なサイトがあるんだよね。

 

 

心の奥底では政治家女子48党と同じ思想を抱えてしまってるんじゃないかとかいろんな不安を抱えてやってみたわけよ。

 

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結果公明党って。

 

えええ。

 

ええええ…。

 

えええええええ……………。

 

創価学会員の血流れすぎだろ俺………………。

 

 

いやあの、まあこれもおかしな話なんだよ、政策の思想は近いのに公明党だから嫌だっていうのはこれまた創価学会員と思考回路としてはある意味では同じわけじゃん。

 

でも俺は公明党入れたくないよ。

もっと現実的な理由で言えば自公連立ってのもあるけど。

 

 

というわけで俺はもうここで公明党脳死投票する創価学会員を一切バカにできなくなってしまった。

 

俺も次から気持ちで投票しよう。

 

 

てか選挙ってやっぱ有料とか資格制とかでよくない?

と思ったけどそうすると社会の下層部の意見ってより反映されなくなってさらに社会は腐っていくのかもね。