無事ホテルに到着し準備も済ませた私たち。
この日は妹の友達に会うためオックスフォードへと向かう。
そういえばホテルの前にマックあったから部屋入れてもらうまでの空き時間に少し行ったんだけど書き忘れた。
朝マックでした。
BBQソース入り美味い。
電車で移動。
ちなみにホテルがあったのはEarl's Court駅。
ここからPaddinton駅へ行って特急列車的なのに乗る。
パディントンの駅と改札の雰囲気。
めちゃくちゃ日本語の店を発見。
サーモン貫とカリフォルニアロールみたいなのがセットで2000円くらいで売られてた。高い。
てか普通に握り寿司だけにするか、ロールを入れるにしても海苔巻きにした方が美味しいと思うんだが海外ではカリフォルニアロールが人気なんだろうか。
そしてロンドンの人はやっっったらコーヒーなどの飲み物を持っている人が多い。
俺らもロンドンに溶け込むため駅ナカのコーヒーショップで購入。
なんかミスった。
どうしてこうなった?
エスプレッソってめっちゃ小さいらしい。
知らなかった。
これはもう英語とかそういう以前の問題。
普通に知らなかった。
それもそうだし店員も何言ってるかよくわからなかった。
「サイズは?」って言われるけどまず何サイズがあんのかわかんないし、最初スモールとミディアムの2種類って言ってたのに後からレギュラーとラージとか言われるし。
言語の壁は高い。
乗車。
虚しい。
乗車中に車掌が回ってきて、俺ら特急券とか買ってなかったから「大丈夫!?え!?いるの!?」とかパニックになってたけどパディントンからオックスフォードまでって言ったらセーフだった。こえ〜。
下車。
途中でめっちゃ羊🐏いてウケた。
⚠️トラブル発生⚠️
クレカで改札を通ろうとしたところ、「この駅はクレカでは降りられない」と言われ別の係員に通される。
が、そこで言われた英語が速すぎて全く理解できない。
なんとか今日ロンドンに戻ることまでは訊かれて説明できたがそれ以上はもう限界。
だけど大丈夫、俺たちにはGoogle翻訳があるから。
ピコン💡
今発券する紙をロンドンで見せないと二重で料金請求されるから気をつけて
とのこと。
書かれれば簡単なんだけどな〜。
言語の壁は厚い。
無事に妹の友達と合流。
妹の友達なんだけど幼馴染だから俺も小さい頃には何度も会ったことがある。
15年ぶりくらいに会った。
オックスフォード、まじで大学しかない。
歴史ある建物を見ながら最初のイギリスの街並み見学。
良いよね〜〜〜。
しかも天気がめちゃくちゃ良い!!
オックスフォードがこんなに晴れてるのは結構珍しいらしい。
イギリスってめっちゃ雨降るって言うもんね。
これはオックスフォードの史学科。
オックスフォード大学って、大学っていう敷地内に校舎があるって感じじゃなくて、
それぞれカレッジが独立してオックスフォードの街中に建っててそれをまとめてオックスフォード大学っていうらしい。
さらにそれが寮になってて?とかなんかよくわからん、めちゃくちゃ複雑で特殊な構造になってる。
学生は専攻もそれぞれあるけどそれとは別にカレッジに所属してそこで生活するみたいな。
学生も教授もみんなカレッジに所属してるらしい。
オックスフォードタワー。
だいぶ歩いたので飯食うことに。
イギリス感のある店を求めて入ったんだけど、タイ系の店員に「今日は魚を切らしててフィッシュ&チップスは出せない」と言われ退店。
俺と妹はじゃあ別のでいいよって感じだったんだけど、妹の友達がやめとこ!移動!と言ってくれてタイ料理回避。
英語できるってすごい。
てかアジア系の店めっちゃ多い。
少し歩いておしゃカフェに到着。
オシャブリティッシュすぎるでしょ。完璧。
この店は(自称)オックスフォードで一番古いカフェで1654年からあるらしい。
1654年って明暦の大火くらいだよ、すごすぎるな。
まあこの自称って実際は日本で言う「元祖○○!」くらいの感じらしいからあまりあてにならないとのこと。
LONDON PRIDEとかいう最高の名前のビールを見つけたので注文。
絶対水用だろみたいなコップで出てきた。
スーパー逆光。
妹が飲んでたレモネード。
ステーキパイ!
初めて食べた、イギリス料理らしい。
パイの中にビーフシチューみたいなのが入ってて肉がサイコロステーキになってるんだけど普通に美味かった。
量がなかなか。
値段もなかなか。
3000〜4000円くらいだったと思う。
妹が食べてたフィッシュ&チップス。
デカくて草。
食いきれてなかった。
妹のお友達は余裕でモーニング食い切ってて住んでる人ってすごいなと思った。一番体小さいのに。
右下に写ってるのがモーニング。
店出て再度街並み見学。
写真じゃ何も伝わらないけどこれ一人ずつしか通れない門。
ガチでなんで設置してあるのかもなんでこんな構造にしたのかも全くもって謎。
ちなみに上から見るとこうなってる。
写真は出口側から撮ったもの。
赤矢印の方向に人が抜けていく。
柵と柵の間が人一人分しか入るスペースないからこんな感じで真ん中の門を開けた後一旦隙間スペースに入って門を閉じて抜けてまた次の人が門開けて隙間スペースに入って閉じて抜けて……ってのをやらなきゃいけない。
いや、マジで頭悪くね?
世界一の大学でどうしてこうなった?
しかも別に厳重な門が必要なところとかじゃないからねこれ、ただの通り道みたいなとこにいきなり設置されてるのよ。
どういうこと?
まあそんなこんなでハリーポッターの撮影で使われたとかで有名なとこに到着。
このカレッジはここの入場料取ってるからめっちゃ金持ってるらしい。
改めてすげーよな建物。
ハリーポッターと賢者の石で最後にハリーとロン・ハーマイオニーが再会するシーンで使われた階段。
と、下書きを残したのが3週間ほど前。
記憶が薄れる前に書き切りたいと思ってたけど、やることが多すぎて全然手が回らず帰国から1ヶ月経ってしまった。
もう書くか書かないかすら迷う。
とりあえず上げます。