24歳ニートのブログがバズって金になればいいのに

16歳弟「俺が24歳だったらとりあえずなんかしら働くけどね」

気持ちで別れは避けられない

 

 

フレームが曲がってしまったバイクというのは修理ができたところで価値が著しく落ちるらしい。

 

事故で壊れた俺のバイクは修理したら50万円以上、でも新車で買ったって30万ちょい、つまり廃車だ。

 

昨日の話

13時にバイク屋に行く約束をしていた。

夜は塾講師時代の生徒と飲みに行く約束があったし、それのせいで実家の近くまで行くから事故の保険関係の書類をもらいに実家にも寄ることにした。

 

たまにしか外出ないからなんかちゃんとした格好したいなと思って腕折れてるくせに髪のセットもしてみた。

前髪がベタついて少し失敗した。

長い髪は難しいよ。

 

 

バイク屋に着いて廃車手続きというか廃車手続きしてもらうためにバイク屋にバイク渡すっていう書類書いてきたんだけど、バイク見てなんかすごい悲しくなっちゃった。

 

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エンジン系統はたぶんまだ生きてたし、使えるパーツもあった。

このバイク買ったのが走行5500キロくらいのとき。約2年前。

事故った時がだいたい30000キロ。

2年で約25000キロも走ったんだよ。

なんかねー、俺はこういう物に結構思い入れ感じちゃうタイプなんだよね。携帯買い換える時とかもなったことあるんだけど。

 

ただウーバーイーツに使うための仕事用バイクとか、ただの足とか、結構そういう域は超えてて、なんか当たり前にあったけど「あった」ってよりはもはや「いてくれた」に近い感情があるんだよね。

 

すごい乗りやすくて、エンジンも丈夫で良く回るし取り回しも楽だしメットインも広くてタンデムもしやすくて安定しててすごく気に入ってた。

一度だけ雨の日に坂道に停めたら倒れてしまったことがあったけど、それ以外で転んだこともなかった。

 

実家にいた時もその辺の買い物行くのに役立ってたし、そもそもこのバイクがあったからウーバーイーツを始められたし、最近はこいつ一台で引っ越したりとか、毎日甲州街道爆走したりとか、気付いたら過ぎてた時間がめちゃくちゃ詰まってる。

 

物一つにこんなこと思ってるのバカらしいと思われるかもしれないけど、本当に最後エンジンがぶっ壊れるまで乗り倒したかった。

もちろん今まででもここまで頑張ってくれてありがとうって気持ちだけど、最後もう物としての寿命が来るまで、使い倒したと言えるまで丁寧に乗り続けたかった。

 

後ろの部分は知ってるまんまなのに前はもう大破して跡形もなくなってて、見てて本当に終わりなんだなーって、あの一瞬で終わってしまったんだなーって、とても悲しかった。

 

って気持ちになりながら書類書いて帰ったけど、そういえばハンドルカバー持って帰ってくんの忘れた。回収しなきゃ。

 

 

実家に着いて死にかけた顔と声してる妹と話したら最近すごい頑張ってすごい稼いだりしてるらしい。

思うんだけど、力とか体力って本来男の方があるはずなのに女の人ってなんかめちゃくちゃタフだよね?

なんでそんな動けんの?とかいうの平気でやってたりする。

たまに自分がダメすぎて死にたくなる時がある。

 

出かけようとしたら紙で指切って最悪だった。

 

 

講師時代の生徒はなんか見た目変わっててびっくりしたな。すごい真面目に大学生やってて、俺の大学生活はあれでよかったのか?って思っちゃった。

俺も何かしら頑張らないといけないのかもね。

いけないというかそうじゃないと俺のプライド的に死んでしまうのかもね。

 

 

最近なんか謎のSNSみたいなんをよくやってる。

久しぶりにインターネットフレンドができたっぽいのでちょっと楽しい。

 

 

今日はひたすらにテキスト作成の仕事が残っている。

 

「オンライン授業になるので10日までに2月分のテキスト全部提出してください!」とかいうふざけたお願いに合わせて俺は働かなくてはならないのだ。

 

もう本当やる気出ないね。

どこまでやるってゴールもないしあんま楽しくもない。

これくらいのことがないとこの科目の勉強なんてしないからそれはいいけど、にしても結構どうでもよかったりする。

 

結局なんとか始めようと思ったのが16時半。

フリーランスとかで働いてる人すごいよな、全然自分律せないわ。

 

始めようと思ってスマホ封印したと思ったら今度はパソコンでYouTubeを見始めてしまった。

 

秋山黄色の新曲MV、顔が結構見えててこいつこんな顔してたんだって感じだった。

秋山黄色が死ぬほど音楽で努力したのはわかるんだが、それでも天才的なセンスはあると思う。

ギターが上手なのはほとんど努力の賜物だろうし、作詞作曲だって試行錯誤しまくってあそこまでできるんだと思うけど、それでも凡人が同じことやってあんな曲書けるとは到底思えない。

あのギター本当すげえんだよな、どこまで練習したらあそこまで弾けんだよほぼ同い年なのに。

かっけえな〜〜〜。

 

あと最近良かったのは布袋寅泰のファーストテイク。

なんかすごいかっこよかった。

ファーストテイクでライブしてるんだよなあの人。

カッコつけてんのかなんなのかわからんけどやたらアコースティック系ばっかになるファーストテイクが俺は好きじゃない。

残念ながら秋山黄色もファーストテイクに関しては原曲のが好き。

 

バンビーナってメインリフめちゃくちゃ単純なのにあんなに頭に残ってめっちゃかっこいいのすごすぎない?

なんか昔の曲ってどうもそこまで好きにならないというかハマりきれないけどボウイとか世代だったらめちゃくちゃ好きだったんだろうな。マリオネットだけはすごい聴いてた時期あるけど。

そういう世代ならな〜アーティストちょくちょくいる。ELTとかプリプリとか。

 

ファーストテイクはGLAYもめっちゃ良かった。GLAYも世代ならハマってたのかもな〜。

 

 

左腕折れてるのにギター弾きたくて引っ張ってきた。

1〜2弦しか指届かなかった。12フレットくらいまでいけば3弦も届かないことはない。でも痛い。少し動画撮ったからYouTubeショートに載せてみた。

さっき見たら昔上げたパスタの動画が5000再生超えてた。すご。

 

 

テキストはなんとかそこからやってとりあえずここまででいいかなってとこまでは作れた。

マジでもうだるい、けど二二六事件の本物の通話音声がYouTubeに上がってたのには本当にびっくりした。

しかももう100年近く前で超絶緊急事態なのに喋ってる感じが現代とそんなに変わらなくて、「戦前って言っても意外と普通に喋る時はこんな感じだったのか?」って思って親近感が湧いたというかなんか、歴史!!って感じでもないなっていう、この時代に生きた人たちになるべくして起きたこと感があるというか、なんか難しいけど、当時の雰囲気が見えた気がした。

 

昭和のってどうしても映像が白黒なせいで本当に世界が白黒だったように思えてしまうし、戦国時代とかに関しては絵しかないから絵の中で人が生きてたように感じてしまうけど、同じ構造した同じ人間がちゃんとカラーの世界で生きてたんだよなってたまに改めて考えることがある。

 

 

入院・コロナ以後、あんまりお酒が美味しくないしそこまで飲みたい飲みたいって感じでもない。

後遺症かもしれない。