24歳ニートのブログがバズって金になればいいのに

16歳弟「俺が24歳だったらとりあえずなんかしら働くけどね」

手首

 

 

お酒やめることを諦めて少し気持ちが落ち着いたきがしていたんだけど、今日から就職エージェントの就活支援プログラムで9〜18時までZOOMで研修がある。

 

本っ当にきつかったけどなんとか起きて9時に研修スタート。昨日はそれのプレ講義があったんだけど、それと全く同じことやらされて、は?って思ったり、見た目がどうのこうの印象がどうのこうの言われて、そこまで嫌なわけでもないけどやっぱ「就活研修」なだけあって納得いかないこともたくさんあるなあ、しかも朝で全く頭回んねえわと思いつつとりあえず11時で一旦自分で動画見てきてくださいの時間になったからZOOMは終了。

 

そんなに不満があったわけじゃないけど、やっぱり朝で体調悪いしなんーーかイライラしてた。

リビングには母がいて、飯食うかなんとかの話されて一応食べれそうだったから少し食べると返事をした。パン。食パンの上にピーマンとか乗せてピザトースト作ってくれた。

なんとか食べたんだけど、食べてる時に「昨日病院で先生がなんて言ってたか言ってみ」などと言ってきた。最近母には路上で酒を飲んでぶっ倒れたり朝から酒飲み潰したり、特に記憶ぶっ飛ばすまで外で飲むことを相当咎められていた。だけど昨日病院行った時にはお酒飲んでなかったから、「昨日飲んでないじゃん」と俺は返した。そしたら「昨日お酒飲んでない!?」というので「俺が飲んだのは病院から帰ってからで、診察中は飲んでない、けど人間ほとんどのことは忘れるし診察中の話一つ一つなんて覚えてない」と適当に返すとめちゃくちゃ呆れた顔をされたので思い出して事細かに説明した。というか俺は普通に記憶力が良いし、母は普段から忘れっぽい。なのに素面の時まで記憶障害であるかのように扱われることに俺は結構腹が立った。今日まで怒ったことはなかったから、やっぱり就活研修のストレスがあったんだと思う。

 

パンを食べ終わって台所に少し手を洗いに行こうとしたら、母がパンを作った時の包丁がそのまま置いてあった。

キモいよ俺は。「だったら切ってやろうか!?!?!?」と右手に包丁を持って叫んだ。

キモいから、俺は、24歳でまだ母親に自傷行為を匂わせて止めてほしかった。

母は後ろを向いていたからそんなこと気付いていなかった。

 

そのまま俺は自分の手首に思いっきり包丁を振り下ろした。

ありえんくらいドバドバ血が出て、さすがに俺もマジで焦った。

マジでドバドバドバドバッて床に血が垂れて音がするんだよ。

母は「なに!?!?!?え!?!?!?なにやめてよ!!!!!救急車だよ!!!あああああーーーー!!!!!!」って叫ぶし夏休み中で家にいた弟も起きてきてさすがにドン引きして焦ってたし俺も焦って弟が持ってきたタオルで止血した。

 

この期に及んで俺は「なんで止めてくれなかったの…」などと言うし「誰か助けて」ってずっと言ってた。何を助けてほしいのかもわからない。なんなんだよ俺ってもう。本当に生きてる価値がない。24歳だよ俺はもう。

 

血に弱いから傷口は見てない。救急車来て運ばれて病院で診てもらったら、動脈は大丈夫だったけど腱が5本も切れてた。指の全てではないけど一部動かなくなる可能性とかも考えたら全ての指に影響があって、プラス手首も動かなくなるところだったって。クソ深い。縫いますねーのはずが気付いたらそのまま普通に手術になってた。治療費もとんでもないことになった。

 

終わって帰って、結局俺に残ったものなんて傷以外何もない。

気持ちは今まで通り落ち込む。周りの人には申し訳なさが残る。生活はしづらくなる。就職もやっとできるかと思ったら休んだら終わりだからもう今回は終わり。

 

今回は本当に衝動的だった。自分でも怖いほどに。痛いな。何やってんだろ本当に。

 

 

毎日死にたいって言いながら「何とか楽しく生きたい」と思ってて、

毎日死にたいって言いながら「お前に生きててほしい」って言われたいと思ってて、

毎日俺になんて価値ないって言いながら「ここに価値があるよ」って言ってほしくて、

毎日俺には何も出来ないって言いながら「あれもこれも出来てるよ」って言ってほしくて、

毎日俺には何もないって言いながら「お前がいてくれてよかった」って言ってほしくて、

 

毎日誰かに認められたいと思ってる。

 

土日月で大阪行っててさ、帰りヒッチハイクしてみたんだよ。京都まではなんとかアメリカ人と日本人の夫婦が乗せてくれてスッと行けてさ、けどそこから3時間車捕まらなくて。インターチェンジ近くの一般道だったからやっぱSAPAがいいのかなと思って、徒歩で入れるって書いてあったPAまで2時間くらい歩いたんだよ。そしたら入れなかった。

 

ヒッチハイクとか今まで怖気付いちゃって全然挑戦出来なくてさ、これで帰れたらなんか自分を一つ認められるかなと思ってやってみたけど結局やっぱ俺には出来なくて。夜行で帰ったんだけどね。

 

なんか本当に自分何やっても失敗するな、って。禁酒の夜行にチューハイ持ち込んでこぼすし、少しでも彼女に喜んでもらいたくて買ったお土産にもそれかかるし。

 

本当何やっても失敗ばっかり。

なんかさあ、誰かに認められたいんだよ。

でも本当に一番自分を認めてあげたいのは自分自身なんだよ。

 

腕が痛い。