メンクリに行ったらとにもかくにも兎にも角にもとーにーかーく酒をやめろと言われた。
だけど俺は酒を飲まずにあと50年生きるくらいなら酒を飲んで今死にたい。
だからアル中を治すのはやめた。
だから毎日バカみたいに飲むってわけじゃないよ。
狂ったことをしないように気を付けつつ酒を飲んで楽しく生きていこうと思った。
その過程で酒のせいで死んだら本望だよ。
健康に生きることがえらいんじゃないよ。
最近近くの人が死んだんだよ。自殺。42歳くらいかな。
あの人はアル中とかじゃないけど俺によく似た人で精神的にかなり弱ってて相談する人も縋る場所もなかったんだと思う。
生きててとても楽しいって言ってた時期もあったんだけどね。
その人が仮にそこでお酒を飲んで嫌なことを忘れられてさ、飲みながら話して楽しめたらそれは悪いことなのかな?仮にその後アルコールに依存したとしても。
所詮、「酒をやめましょう」なんて俺が生きてるから言えることなんだよな。
死んでやりたい、本当は楽しく生きていたいけどそれが出来ないなら。
これから友達とも飲みに行けなくなる可能性もあるんだって考えたら頭がおかしくなりそうで、つい「どうしてアルコール依存になる人とならない人がいるんですか?」などと涙目で訊いてしまった。
当たり前のように、「生まれつきです、あの人は運動神経が良いとか、そういうのと同じです」と言われた。
わかりきっていたからか、この言葉が一番きつくてしんどくてどうしようもなかった。
だって言われてることってさ、
「あなたは不良品です」
でしょ(笑)
そうです知ってました、私は不良品です。
なんかストレートに専門家に言われて、辛いな。
ちなみに今日、どんなもんなのか話を聞いてみたいと言って母も同席してた。
親の前で不良品認定されてしまったよぼくは。
辛いからお酒でも飲もっか!
エビスの新作買ってきたからさ。