24歳ニートのブログがバズって金になればいいのに

16歳弟「俺が24歳だったらとりあえずなんかしら働くけどね」

雪山の上で写真撮るのずっとやりたかった

 

 

少し寝坊した。6時起き。5時半過ぎたら起きようと思ってたけど起きられなかった。というかまず夜いきなりいつもより早く寝ようとしても全然寝れない。最終兵器マインドシャッフルで寝た。

 

今日はスノボーに行く。初めて行く。

3月の最初くらいにインスタ見てたら友達がスノボ行ってて俺行ったことないしなんか行きたいなーって思ったから目の前にいた妹に適当にスノボ行きたくない?って言って行くことになった。

時間をかけて細かい予定を立てるのは苦手だし嫌いだ。思い付いたらとりあえずすぐやってみてあとは終わってから考えればいい、がいつもの俺のやり方である。時間かけてるとやる気なくなる。

妹がその話を弟にしたら弟も行きたいらしいから連れてくことにした。毎日休みの俺が絶対平日に行きたいって言ったら弟学校休んでた。

朝7時前後の電車で行ったし弟の高校の最寄り駅通るし普通に友達とか先生に会うのでは?って思ったしなんか先生に似てる人いたらしいけど別にいいらしい。

 

てか弟でかいリュック背負ってきたくせに手袋とかゴーグルとか帽子とか小物全部入った袋も、後で入れるって言ったコンタクトも持ってき忘れてて逆に何持ってきたん?って感じだった。数学のプリントと本2冊持ってきてたらしい。もう学校行けお前

母が高速で(高速道路ではない)車で届けてくれたので事なきを得た。

 

てか朝出るとき全員歩いて駅まで行こうとしてたのにみんな出ないから俺が一番先に出たんだけど駅着いたら妹と弟車で送ってもらっててもういて、は?って思った。俺しかまともじゃない。

 

都庁下のバスターミナルから出発〜!

席自由かと思って適当に座ってたら指定でビビった。

ツアー、バス往復+リフト+ウェア+ボード+シューズ+2時間レッスンとか全部セットで一人1万円も行かなかったからたぶん安い。

 

バス暇すぎて昨日の夜少し見てたプライベートライアンっていう有名っぽい映画見てた。めっちゃ長い。

ノルマンディー上陸作戦を描いたスピルバーグの戦争映画でちょうど着いたとこで見終わったんだけど、映像がガチリアルすぎてちょっと気持ち悪くなるくらいだった。戦争ってマジで狂ってんなって思った。よくあんなことやるよな頭大丈夫か?もっと大事なことがお前にはないのか?って思う、戦争始める人

まあその映像すごかったし話もわかりやすくていいんだけど、話の土台になってる根拠が最後までわからなくて、?????????だった。俺は2時間50分も何を見せられたんだ?

ノルマンディー上陸作戦後に参謀本部から一つの隊に4兄弟の末っ子で上の兄弟3人が戦死した二等兵を救出しろって任務が出てそれを遂行する話なんだけど、最後までなんでこのただの二等兵なんかに救助隊が出されたのか明かされなかった。

調べたら当時アメリカには家系断絶を防ぐためとか5人兄弟全員戦死した人がいた時に政府が叩かれたとかいう理由で制定されたソウル・サバイバー・ポリシーっていう兄弟他全員戦死したら残りの一人は助かるって制度があったらしくて、それが理由って考察サイトみたいなのには書かれてるんだけど、それ制定されたの1948年らしいんだよね。ノルマンディー上陸作戦は1944年。

制定されたのが1948年でも1944年当時からそういう雰囲気はあったのでは?とも思ったけど、この映画はモデルになった人はいるけど本作みたいな救出作戦はなかったらしい。

なんでこんな映像にはこだわり抜いてるのに意味不明なフィクションをストーリーにぶち込んだんだろうって普通に意味わからなかった。もったいないと思った。

 

タイミング完璧男だからエンドロール始まった瞬間にカムイみさかスキー場に着いた。なかなか人工感のあるスキー場だったけど別に不満とかはない。小さいって聞いてたけど結構雪あるなーって思った。

 

受付してウェアとか借りて着替えて今度はスクールの受付へ。

11時からって知らなくて適当に準備してたけど時計見たら10:53でタイミング完璧だった。

ちょっと遅れてきた人いた。

 

まじでボードに触るのから初めて人間なので滑りすぎてビビった。俺は本当に運動神経が悪いし、超運動不足なので本気で体操して本気で説明聞いた。心は誰にも負けない気持ち。まあ実際世界は心が勝ってても何にもならん

 

足ありえん方向に曲げて歩く練習したりリフトの乗り方習ったりでまあまあ、え、これ大丈夫かな…って感じになってた。

なんとかリフト乗れたけど安全装置無しで乗るあんな危険な乗り物マジで誰が考えたんだよ野蛮すぎんだろ

リフト乗るのマジで難しいし降りるのもマジでむずい。普通にコケた。

まあでも俺はなんとか山の上に辿り着いたわけである。

右足もボードに付けてまず立ち上がる練習だけどこれがまあむずいし怖い。無理だった。足ガクガクした。けどなんとか立てた。なんとかなるんだなって思った。

みんな難しそうにしてたしまじでむずいと思う。

次ボード横にしたまま前に進む練習。まあコケるコケる。横の雪がないとこに突っ込むとこだったわ。

けど講師のプロスノーボーダー(そんな職業あるんだって思った)の人がすごい教えるの上手くてなんだかんだ最低限できるようになってきた。

山半分くらい下ってきたところで思ったより滑れるようになってきたから、スノボどうせ全然出来ないだろうし頭打って死ぬかもな!?!?くらいに思ってたの意外と全然大丈夫だったなって感じ。

 

2回目リフトで上行ったんだけど乗るの下手すぎてボード雪に突っかかってリフト止めてしまった。すごい萎えた。ごめんなさい…って言ったけど可愛い女の子じゃないから許されてないと思う。

 

2回目は後ろ向きに滑るやつ教えてもらったけど、普通にさっきの前向きで滑るのの10倍むずくて全然出来なかった。滑れたところで止まれない。

 

まあそんなこんなでドドド基礎はわかってスクール終了した。意外と滑れたなって感想。良かった。

もう一回上って滑って休憩。コケたときの衝撃が結構でかいことがあって内蔵とか首に普通に響いたし余裕でバテた。

750円もするフードコートクオリティのラーメン食ったりしてまた山の上行く。結構休憩してた。

まあそこからはあと滑って終わり。

ボードが縦になるととんでもないスピード出るし止まれないしで交通事故ばりのコケ方まあまあした。かかとに体重乗せるって言われてたのにつま先に入れちゃってることが多くてめっちゃ躓いてコケた。次はゆっくりでも上から下まで滑れるようになりたい

一番上手くなってたのはやっぱり弟だった〜そもそも体力がちげえ

 

バス17時発だけど気付いたら16時半で焦って片付け。体中びしょびしょだったけどタオル無いし靴下しか替え持ってこなかった。かといってプールでもないのに更衣室でパンツ履き替えたくもないけどね

 

新宿までのバスは空いてて早かったけど電車は通勤ラッシュに巻き込まれて死亡。ちなみに朝もバリバリ巻き込まれてる。勉強する意欲を湧かせるために俺は定期的に満員電車に乗って不快感を体験した方がいいかもしれないと思った。

 

あとウェア借りるのとか何度も行ったら買うよりお金はかかるけど小さいリュック一つで行けるし家でウェアとかボードの管理すること考えたら絶対借りたほうがいいなって思った。

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ゴーグルは買ったやつなんだけどダサすぎる